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2012年10月の記事は以下のとおりです。

先生シリーズ

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久しぶりのメンツが揃う。
大人数でワイワイ、ガヤガヤしていたが
どうも右隣の雰囲気が重い。

小山先生だ...。

"けしからん。けしからん。""オマエ。オマエ。"
と呪文のように呟いておられる。
同席していた神田くんは正座をして平謝り。

ビールのつぎ方が悪かったのか
めがねネタを言ってしまったのか、理由は分からないが
怒り続けている。

メガネは自らの熱でくもり
強く組んだ腕はねじれ、血管が浮き出ている。

小山先生を怒らせるとヤッカイなのだ。

見かねたケイタが、何気に帽子を差し出すと
態度急変。
猫のように喉をゴロゴロ鳴らし、鼻唄混じりのゴキゲンさん。

どうやら周りは帽子をかぶってる率が多く
自分だけナイのが気にいらなかったようで
ひたすらダダをこねていたのだ。

なんてシャイな先生だろう。

ペーパーセメント

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制作を進めていて
アタリを付ける為、10数年ぶりにペーパーセメントを使う。

今はPC時代なのでコレを使ってるデザイナーも少ないと思う。
当時は版下作業などで
ペーパーセメントで、アタリや写植などを貼り込んでいた。

お世話になったデザイン事務所"K2"の新入りの頃
掃除、現像液の入れ替え
10人ほどの先輩方のペーパーセメントを作る作業から始まる。

フタに筆が付いたボトル内に
接着剤とうすめ液をムラなく混ぜ合わせ作るのですが
先輩1人1人うすい目、濃い目と好みがあり
それに合わせて作らないとイケナイ。
配分を間違えると...。

ペーパーセメント、カッター、ハサミ、ピンセット
ペン、エンピツ、赤のダーマト、定規

新入りは入って、まず自分用のこのSETを渡された。


接着剤のニオイが懐かしく、身が引き締まる。

新作

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お好み焼きの表面ではナイ。
たいして変わらないし、ボクの絵はお好み焼きみたいなモノです。

PCから離れて、筆とカッターを握り
新作にかかっています。

空と地面

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事務所のベランダにて

"オーッ。飛行機飛んでるなぁ。"
"どっか行きよんねんなぁ。ヤッホー。イイぞー。"
とカメラを空に向ける。

足元を見ると、いつものノラ猫が
バカにした目でボクを見ていた。

玄関前

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自宅近所の玄関前。

おじいさんが楽しみに作られていて
ホントきれいに手入れされている。

ショーウィンドーの中も毎回
その季節のジオラマ、飾り付けをされているが
今回は写真がメイン。

タイトルに"上高地 唐松林の紅葉 "
河童橋辺りから撮った写真。

よく見ると陶器の河童夫婦の人形が酒をのんでいる。

毎回、この前を通るのが楽しみです。
11月はナニがくるかナ。

秋祭り

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夜はTシャツに軽い上着じゃ、寒くなってきたんで
衣替えをしに自宅へ。

ガサガサあさってると祭り囃子が聞こえる。
子供用の小ぶりな地車が、音と共にゆっくりゆっくり走っている。

心地いい秋祭りだ。

アイデア

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以前、付箋紙に書いたアイデア。

あまりにもラフすぎて
何が言いたいのか分からない。

5分後、別の作業中に思い出した。
分かってしまえば"あーソレね。"なんて感じ。

もう少し、しっかり書き留めなきゃ
アイデアがドコかに逃げてしまう。

シーズニング

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大学の先輩からのお土産。
現在デトロイトに住んでいて、日本に数日帰ってきていた。

肉に付けて焼いたりする粉末調味料。シーズニングです。
いかにも車の街デトロイト!って感じのパッケージで
正直、味は全く期待していなかった。

先日コレでチキンステーキを作って貰った...

うまい。ホントにうまい。

yumiさん、ゴメンナサイ。それとアリガトウ。

cincinnati kid

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何度も何度も映像を戻し観た映画。
スティーヴ・マックイーンのシンシナティーキッド。

"キッド"と"ザ・マン"一騎打ちの緊張感がたまらない。

いつか、この映画をイメージした絵を切ってみたい。

Cincinnati Kid - 1965 Trailer

http://www.youtube.com/watch?v=k7oG12PCZwA

歩行

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エアコンもいらなくなり、窓をあけて机に向かう。
心地良い時期になった。

と、なりゃコイツがのぞきに来る。

パネルの高さ60cm。
2足歩行をしそうな勢いだ。


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