静かだぁ。
2009年11月の記事は以下のとおりです。
あっちゅう間で今年も残り2ヶ月。
ほとんど休み無く走り続けた。
体重も30代前半の頃に戻り捨ててしまったジーパンやパンツ類が名残惜しい。
で、ヤリゃなきゃイケナイことが山ほどあるが
2日間だけだがオーバーホールで休みを取り
ドコカに行って、ちょいと洗ってきます。
久しぶりの個人的な旅だ。
帰ってきた時は、よりイイ噴かし方が出来るはず。
まずはココロの洗濯だ。
どうしても。というコトで実家の仕事を手伝いました。
イラスト、デザインの仕事をするようになってから
どんなに時間があっても数分でさえ拒み、手伝わなかった。
学生の頃以来なので20数年ぶりかな。
実家は紙化工所でラベルやパッケージなどの
印刷物を加工処理する仕事を営んでいます。
輪転機が回り、ベルトコンベヤーを伝って
1秒間に数枚流れてくる紙を
トンボより内側に入っていないか、カスレがないか、など
すばやくチェックして整えるのが今日のボクの仕事です。
ボーッとしていると数百枚が一瞬で納品できないモノになる。
普段はボク自身が印刷屋さんに頼んでやって貰えてるコトが
あらためて1つ1つ実感できました。
手さばきは、さすが紙屋の子。
まだイケるね。 なんてね。
それと
早くして亡くした父親は、どんな夢を持ってコノ仕事をしていたのか
ボク、子供達に対してどんな夢、希望を持っていたのだろうか?
機械の動くガッタンゴットンのリズムに合わせて
これからの自分自身についても思い考えることが出来た。
たぶん、もう手伝うコトは無いだろうなぁ。
今回、イイ機会と経験ができ
何かを教わったような気がする。 ありがとう。
昨日は松田優作さんの没後20年"SOUL RED"のLIVE。
師のアシストで画材調整とLIVEのテーブルに付きました。
ドラム中村達也さん、バイオリン勝井祐二さんとのLIVE PAINTING。
メチャクチャ良かった。
ボクは舞台上でほとんどテンパルことが無かったのですが
一瞬ヤバかった。
それぐらい強力やったよ。
物販コーナーで発見。
そういえば数年前の松田優作展でボクも参加していたのだ。
旧事務所は入居待ちで土足厳禁になっているようだ。
ところで新事務所での1発目の仕事はロゴの依頼。
カタカナのロゴで手こずるかと思ったがバッチリ決まった。
年末に向けてバタバタと作業予定が入っている。
旧型マシンのCUTOUT。
エンジンから黒い煙を吹き上げ走ります。
昨日の晩から冷える。
イイ天気だったが、ベッドからナカナカ出れず
布団の中でウダウダ。
今回の引っ越しで自宅のモノまで削ぎ落としたくなり
2台あったテーブルや収納棚まで捨ててしまった。
ドンドン麻痺していって、必要なモノまで捨てそうだった。
今は、このダンボールがテーブルになっている。
まっ。コレでイイ。
黒だった天井、壁をまっ白に塗り
照明をスポットから蛍光灯に、カーペットも新品に張り替え
始めにお借りした状態に戻りました。
ホント広い。
this is 事務所!っぽくなりました。
コレで完全に終了です。
以前、ボクの事務所に来られた方は
この写真が不思議な感じに見えるでしょう。
手伝って頂いた方々、本当にありがとうございました。
ボクが東京から大阪に帰ってきて
1番初めにさせて頂いたグラフィックの仕事が
"えん"と言うバーのグラフィックだった。
バーのグラフィックというのは、本当に大事で
デザイナー、イラストレーターの力をしっかり試されるモノだと思っている。
たかがバーなんて思っていると痛い目にあうだろう。
先日、連絡があり店に顔を出しました。
来年2月に15周年なのでオモシロイことを考えておられた。
毎年"えん"の周年で15年前の自分を見るコトもできる。
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