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2013年09月の記事は以下のとおりです。

赤い輪?

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アタマの中でのイメージがピタッとはまるのかテスト。

クレヨン、色えんぴつ、マジックインク
アクリル絵の具のタッチを探る。

実際手を動かすとおもしろく。
ソコから再び新しいイメージが出て、大きく大きく広がっていくんです。

イイ感じに転がっていきそうです。

完成したモノは少し時間がかかると思いますが
どんなモノに使うかを含めて、お楽しみに。

搬出

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夕方、工場の機械解体 搬出具合が気になり立ち寄る。

職人さん達が汗を拭き、帰り支度をしていた。

トラックの荷台には屋上にあった排気ダクトと
工場で使っていたリフト。

コレで終了したな。と一目でわかった。

気のイイ職人さん達に最後を締めくくって頂き、ありがたい。

カラッポになった工場を見るのは後日にしよう。と
再び事務所に向かった。

インディアン

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今年何回目だろう。

事務所のカギをインロック。
インロック! 響きはカッコイイのだが...

台所にコップを取りに出て
部屋に戻ろうとしたらカギがかかっている。

部屋の中からポチッ。と押してカギがかかる旧型のドアノブ。
何かの拍子で当たってしまったのだろう。

部屋の中には急ぎの仕事が待っている!

体温がイッキに上昇。
脈拍はネイティブ・アメリカンのタイコのように力強くスピードがあがり
アタマからモクモクと煙。
が。手で口を叩き、インディアンのように踊る余裕ナシ。

その内変化してstray catsのubangi! stompが駆け巡る。

たまたま携帯電話がポケットに入っていたのでセコムに電話出来た。

30分ほどコップ片手に事務所のドアの前。
上の階の人が通るたび、関所のように"コンニチワ。"を

ん〜。 大家さんドアノブ交換したい...。

Stray Cats - Ubangi Stomp

ガッタンゴットン

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工場の機械の解体、搬出に立ち合えた。

天井に広がっていたダクトや
父親が使っていた1号機は、もうすでに搬出され
2号機と3号機の解体です。

1台の大きさは乾燥コンベアを入れて10mほど。
ソレがバラされ輪転機のみが寂しく座ってます。

今週中には全てカラッポになる予定だそうです。

子供の頃、機械に近づくとヒドく叱られたのを憶えている。
"大人になってからナ。"と父親に言われたものの
絵と出会い、後を継がなかった。

3台の機械がガッタンゴットンと鳴り続け
ボクは育ってきました。


ありがとう。

通勤

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橋の上から川沿いを見る。

ノラ猫

子供の頃はノラ犬もよく見かけたが、最近はネコぐらいしか見ない。

ノラ=人に飼われていない愛玩動物(ペット)が放浪しているコト。
が、ノラ〜。となるらしい。

ペットだった猿が逃げ出し
ソコに居た場合、ノラ猿になるのか? 野生ではないよな。

ドーでもイイ話だ。

と。次々バカなコトを考えながら事務所へ通勤しています。
制作前のちょっとした、アタマの準備運動になっていればヨシ。

絵付け

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写真は丸十製陶、絵付けの方の席。

自然光が指して気持ちがイイ席です。

ボクも絵付けを数回体験しましたが
焼き上がりをイメージするのがムズかしい。
色が全く変わり、不透明な顔料が、焼き上がると透明になる感じです。
なので筆を2度返すとその部分がゴマかしたように目立ってしまう。

立体に、いさぎ良い線を引くのはホントにムズかしい。


丸十製陶CONTENTSは今週13日から
"西日本陶磁器フェスタ"に参加します。
http://010gama.co.jp/

北九州市小倉では初めての出展だそうです。

是非よろしくお願いいたします。

エ・え・絵

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1日どんより曇っていたが
日没間際、西の空がキレイに。

ドコかで見た映像のように
カァカァとカラスが夕陽に向かって飛んで行く。


その時々の心境で
夕陽が寂しく思えたり
シアワセだナ。と思えたり。


絵ってのは、ソレが出来る。

サウンド・システム ボックス

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CDショップに行く機会も少なくなり
どんな新譜が出ているのか分からなくなってきた。

先日、音楽雑誌にThe Clashのコレ載ってますよ。と見せてもらう。

エ−。またナンか付けたり足したりしてんのー。

振り子のように気持ちが揺れる。

先生シリーズ

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色指定をしようとDICのカラーガイドを開く。
微妙な具合で欲しい色とズレ、そこで小山先生にTELを

"PANTONEのカラーガイドお持ちですか?"
"あります。"

さすが先生PANTONEをお持ちになられてる
DICに比べ発色が良く高価なモノなのだ。

ってコトで大富豪の先生の事務所にお伺いする。

おっ。来たか。とカラーガイドを出し、椅子を指差す。
打ち合わせ中とは聞いていたが
同じ打ち合わせテーブルで隣りの席に座り
人見知りなボクにココでヤレ。と...

無言でゆっくり時間をかけて色を選んでいた。
隣りでは打ち合わせが続く。
聞く気はナイが自然と会話が耳に入ってくる。

会話は打ち合わせが進行しているのか、後退しているのかと
ツッコミたくなるトコロもあったが
お客さんに失礼だと思いモクモクと色を探す。

先生はボクの写真にも気付かず、話は前進、後退を繰り返す。

好みの色を決め
"ドモ アリガト"と漫才の終わりの挨拶のようなコトバを発し
帰ろうとすると
"来週は空いてるかね。"と尋ねられた。
オレを接待しなさい。という信号だ。

グルメな先生を接待するのは一苦労だ。
メシとビールでお腹いっぱいになった寸前に
赤ちゃんのように、手足をバタバタさせダダをこね
店内でスヤスヤと眠られるからだ。

ま..また改めてご連絡下さい。と事務所を後にした。

久々の長文になりましたが
先生は今頃、福岡のフェス SUNSET LIVEで
ドカドカとドラムを叩いておられると思います。

VIVA! 先生!

中華

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アケミさんを偲ぶ会。

ココに来るのは2回目の中華料理屋さん。
内装は全く中華料理屋さんに見えなくて
大将がジョン・レノンとマックィーン好きなのだ。

で、おいしいの?と思われるだろう。

メチャメチャうまいんです。

アケミさんが好んで通っていたのがよくわかる。


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