天気がイイんで今日もちょっと寄り道。

朝に「公園とコーラ」について話してたので、近所の公園に寄ってみた。

この話については、また後日。

自転車にまたがりボーっと。 写真でも撮るか。と1枚。

すると前から3歳か4歳ぐらいの2人の子供が腰をカクカクさせ変な動きでコッチに向かってくる。

"なんだ？"と思っていたら1人がボクの自転車のハンドルにぶら下がり、もう1人は足元にからみつきエンジニアブーツをいじくりだし"ナニしてんのん。ナニしてんのん。"としつこく聞いてくる。

"え．．．写真撮ってんねん。"と答えても"ナニしてんのん。"を繰り返し自転車にしがみつき、ブーツを叩く。  全く目はそらさない。

ヤバイ。完全にからまれてる。　荒手のヤンキーよりしつこい。 やっかいなコトになった。

"ハハハ．．．ほんじゃね．．．。"って自転車を事務所に走らせた。

振り返ること無く強引に逃げきったのだ。 

まだ小さいんで母親がドコかで見ていたかと思うのだが、恐ろしい2人だ。

昨日の説明が具体的に分かりにくいと思い　　　　　　　　　　　　　　　　　赤瀬川さんの作品に敬意を示してボクのデザインで作ってみました。

んー。このカニ缶のパッケージデザインだと　　　　　　　　　　　　　　　　カニ玉やチャーハンの具材では無い感じだ。

マヨネーズであえてサンドイッチでどうぞ。って感じやね。　　　　　　　　　これでボク達はカニ身なのだ。

話しは変わりますが、えん20周年も好評で終わり　　　　　　　　　　　　　　その後、えんを覗くと20周年ビジュアルの缶詰が積んでありました。

知り合いの缶詰屋さんからのプレゼントとのコト。

で1つ戴きました。

中身はだし巻卵。 だし巻卵の缶詰ってどんなんやろね。　　　　　　　　　　　今度開けてみますね。

頑丈な鉄柵を見ると感じる事がある。　どちらが鉄柵の内か外か。

昨年亡くなられた赤瀬川原平さんの作品で　　　　　　　　　　　　　　　　　"宇宙の缶詰"ってのがあるのですが、その現象になってしまう。

作品は、空にしたカニ缶の外側のラベルを剥がし　　　　　　　　　　　　　　そのラベルを缶の内側に貼り直す。

コレでボク達含め宇宙はカニ身となり　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この作品でいう宇宙はカニ缶の中、内側のみ。って作品。

オモシロイでしょ。

さぁリラックスしてアタマを動かそうゼ。

事務所に行く途中、ちょっと寄り道。

ほんとに暖かくなってきたのでサクラはどんな感じだろう？と橋の下へ。

どうやら、まだまだ先だナ。とベンチに座る。

なんだか、おじいちゃんみたいになってきていますが　　　　　　　　　　　　ちょっと寄り道してから事務所へ。ってのもイイもんだ。

昨年あたりから、どうも無いジャンパーがある。

暖かくなりそうなので、いつものアイツを探しているのですがドコに。

20年前、いやもっとかナ。ずっと気に入っている黒のジャンパー。　　　　　　クリーニングに出して引き取りを忘れてるのかも？　　　　　　　　　　　　　と数件のクリーニング屋さんを回ったが無し。

事務所も家も実家にも無し。

その内出てくるだろうと思っていたが無いとなれば、ますます恋しくなる。

オーイ。ドコいったー。　

newsのページも少しだけ更新して改めて数年間、　　　　　　　　　　　　　　バラバラでまとめることが無かった事の気付く。

事務所ボクの棚、机の周りもバラバラ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　画材、メモ、本、ガラクタが散乱しています。落ち着くと言えば落ち着く。

その中に埋もれてる1つの布製人形。

10年ほど前に数年間 "CUTOUT" ってブランド名で　　　　　　　　　　　　　ciaopanic、beamsboyでTシャツ等を販売させて貰っていた。　　　　　　　　その時の店舗宣伝用、非売品で少量作ったモノ。

CUTOUTのロゴが1番初めのロゴなのでciaopanicの宣伝用かナ。

 このロゴとキャラクター(working class hero)は今でも好きだ。　　　　　　　切り絵で制作した線(切り口)に迷いが無い。

あれから直接的にはアパレルに携わっていないですが　　　　　　　　　　　　そろそろヤッてみたくなってきた。

カッコよくてチャーミングなヤツをね。

このcutout-jag  dialyは続いているものの　　　　　　　　　　　　　　　　　newsのページを数年間さわっていませんでした。

放って置き濡れては取り込めず、そのまま乾き　　　　　　　　　　　　　　　その内また濡れて取り込めずのくり返しでした。

全部とはいかず一部だけを更新しました。

まめに更新出来ないかと思いますが、気長に一つよろしくお願いします。

ポートフォリオも6年ほど変わってないなぁ．．．

日ざしが春っぽくなってきたような。

空を見上げると背景がベタの青で、ビルがおもちゃのように見える。　　　　　とは言え、風がまだまだ春に譲らない冬の風だ。

工事現場の吹流しで風の状況を見るだけで、肩がすぼんでしまう。

ちょいと実家に帰り、預けてある段ボールをあさる。

出た。　スカジャン。

もちろん古着で定番の柄。当時でも結構高価なモノだったが　　　　　　　　　当時プラプラと歩いてて、たまたま見つけてすぐに買った。　　　　　　　　　衝動買いってヤツです。

染みだらけでクタクタですが愛着があり　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリーニングに出してやろ。と持って帰って来ました。

もう若くない。年が年なので着れるかどうかが問題やね。

橋のより近い所、桜の木の下で土砂を乗せる船が見れた。

シンプルな形がカッコイイし、付けただけって感じの舵もイイ。

桜の咲く時期だといいだろうね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この船一艘で無言のストーリーが物語れそうだ。