久しぶりに何か予定を入れるコト無く、ゆっくりと過ごす。

遅い目に起き出し、昼飯は気になっていたご飯屋さんへ自転車で"プラっ"と。(髪の毛はボサボサ、雪駄履きのまま)

その帰りに一日の買物を済ませ、ゆっくり風呂に入る。

風呂から上がると野球とビール。

ビールを見ると分かりますが、まだまだチェコにカブレています。

その後、寝転びたくなりベッドで本を読む。

ダラダラのゴロゴロ。

なーんてコトの無い1日でしたが "あ〜ゆっくりした。"と思えた日曜日だった。　たまにはイイもんだねぇ。

そう言えば今は梅雨の真っ最中なんだね。

なんだか今年はあまり梅雨っぽさを感じない。　

もっと降っていたような、こんなモンだったような．．．もっと蒸し暑かったような。

だんだん以前と比較する感覚が鈍くなってきたゾ。

感覚と言うのか、今の今まで今日は水曜日だと思っていた．．．問題外だ。

タバコをstopして3週間目に入りました。

思えばbarでタバコが無くなり、マスターが手巻きタバコを巻いてくれ"エエモンやなぁ。"なんて言いながら吸い。それからstopしたのでした。

その時、別にヤメるなんて会話も無かったのですが、先日マスターからメールがあり"偶然にもボクもタバコをstopしました。"と。

3週間目に入りニコチンの離脱症状もマシになってきました。 なによりもこんなにstop出来ると思っていませんでした。

タバコが嫌いか？と聞かれると。　好きです。と答えますし、 今でも吸いたくなる。煙もイヤじゃない。周りで吸っていても全然OK。

"タバコは百害あって一利なし"なんて言ってる人もいますが、ボクはそうは思っていない。　二十五利? 五十利ぐらいはあるんじゃないの。なんてネ。

ただただ"めんどう"になってしまっただけです。

"ヤメんでもイイがなぁ〜。"とひとり気を吐く人から連絡がよくアル。 (ちなみにその人とは学生時代「タバコ」きっかけの「街を守る制服の人」きっかけで仲良くなったのでした。)笑

 利では無いけど、この時点で一利以上はあったでしょ。

マンションの壁。 目を凝らすとヤモリ。

大阪の街中にも、まだいるんだね。 カメラを近づけても"ジーっ"と。

数時間して帰宅。　確認すると、少し体の向きを変え"ジーっ"と。

事務所近くのタイ料理屋さん。

店のメニューが隠れてしまっても名倉。　スゴイしツヨイ。

ボクの勝手なイメージですが、すんごいイイ人、イイヤツのような気がする。

飛び飛びですがオーストリア国境近くのチェスキークロノフに到着。

古くからの街ですがコレまた、いろんな国に入られてしまう。 川に囲まれスリ鉢状になっているので、かなり外敵を意識した街です。

城の中は、城主のコレクションも展示してあり面白かったよ。　日本で言う徳川家康の時代ぐらいのモノらしい。" オー。オー。スゴイ。"と言うしか無い。

今回の車での移動、チェスキークロノフの説明のみ、現地の日本人コーディネーターに来て頂き見学となりました。

運転手はチェコ人。　その運転手さんがコレだけは日本の皆さんに伝えたい。ってコトがあると。

「バドワイザーはチェコのビールだ！」アメリカでもドイツでも無いゼ。って。

ホントにビールが好きだし、国の誇りなんだろね。　車の中でもほとんどビールの話しだったもんなぁ。

帰り道、なにげにバドワイザーの街を通ってたホド。

昨日の様子で気付かれた方もいるかもしれませんが、ただ今タバコをstopしています。

"また吸うたらイイやん。"ってレベルで ”私は頑張ります！”なんて感じも無くていいのですが

やっぱり約30年ヘビースモーカーの重みは大きい。

簡単にヤメれる人も多いそうですが、ボクにはニコチン離脱症状がかなりキツイと感じたよ。

質の悪い"ボーっ"と。や眠気、浮いた感じ。

1週間たったのでニコチンはほとんど抜け、後は習慣と脳との格闘です。

ヤメる理由は「めんどう」になったから。なので「めんどう」じゃなくなったら、また吸うよ。

水にスポーツドリンク。ガムにアメちゃん。

も〜飽きた〜〜〜。

ボクも大人だ。辛さを押し切って気分良く行こうゼィ。　

アメちゃんはおみくじ付きだゼィ。 "どんなん出るかナァ〜。 何味かナァ〜。 気分良く行こうねェ〜。" 眉間にしわを寄せながら袋に手を突っ込む。　「中吉」。以下内容

"大好きなフレーバーのキャンディをなめると楽しいアイデアが浮かんでくるかも。"

 ．．．．。

アホかぁ、そんなもんアイデアなんか簡単に浮かぶかぁ。オレ何個食うても全く浮かばんゾ！ それとレモンばっかり掴んどるがナ！ と口に出して言ってしまった。

どうした高山．．．ココロが壊れていきそうだ。

旅のお話し、もう少し続けましょう。

さて、今回は車移動でオーストリア国境付近の"チェスキークロノフ"って街へ向かいます。

プラハから車で3時間ちょっとぐらいかナ。 道はひたすら菜の花畑です。日本なら菜の花って"おひたし"と思い浮かびますが、コチラは油を採るだけのモノらしいです。

風景はひたすら牧場、コイの養殖池、菜の花畑。

途中寄り道をして、小さな村"ホラジョヴィツェ"に立ち寄る。

小さな小さな村だった。 見た目がカワイイと思われたでしょう。

その昔、ペストが大流行して村が男だけになってしまった。 こりゃ困った。ってコトで嫁を呼ぶ為に魅力的でカワイイ家にしたのがキッカケで、村全体に広がったんだって。

もちろん今でも住まれています。

プラッと村を1周歩いて、ゆっくり休むこと無く車に乗り込む。

なんせ運転手さんが村への道を間違え時間がかかってしまった。

急がなきゃ"チェスキークロムロフ"での予定に響くんだろうね。

dialyが止まってたね。 ちょっと休憩が長かった。

旅から帰ってきてから、いろいろとバタバタ。　土産話しを持って飲み歩きもし、その疲れも有り。

事務所で"ボーっ"としてしまった日があった。

こりゃイカン！　質の悪い"ボーっ"だとすぐ気付いた。

質の良い"ボーっ"が出来なきゃね。