街にも慣れてきた所で地下鉄移動。
週末の蚤の市があるコルべノヴァ駅へ。
地下鉄やトラム、バスを含め30分券、90分券、1日券、3日券がありコインを入れ好みの時間のボタンを押すと"ペラッ"と紙(切符)が出てくる。
最初の乗り始めの駅の刻印機に切符を入れ打刻するのみ。
改札機がないので回収も無し。 駅員のチェックも無し。 不思議な感じです。
蚤の市は本当にイロイロ。
アンティーク、食べ物、生活雑貨、タイヤ、洗濯機...どうしていいのか分からないほどボロボロなモノまで山ほど。
ココの蚤の市はスリが多いと聞いていた通り、入り口にはスリの常習犯の顔写真が貼られてあり
地元の男の人までカバンのファスナーのチェックをしていた。
防弾チョッキを着た完全武装の警官も立っていたほど。
好みのガラクタや古雑誌を買う。 皆んな親切だったよ。
”さぁ帰ろか。”駅に行き、地下鉄の販売機にコインを入れボタンを押しても"ウンともスンとも"言わない。返却レバーを引いてもシーン..。
駅員に伝えたところ "あきらめろ。"と一言。 ココだけが唯一の不親切だった。
まぁこんなコトもあるだろう。と気を取り直してプラハに戻り再び歩き続けるのでした。