先生シリーズ

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待ち合わせの時間より早く着き川を眺める。

小山先生の誕生日のお祝いでメシでも食べようと久々のミナミ。

いつものように先生は仮眠をとりながらお酒を飲まれる。

そう。先生の酒のツマミは眠りなのだ。

眠られてる間、ボクは横でジッと一人酒。グラスと会話。

で、突然赤ちゃんのように目が開き、手足をバタつかせビールを"グビッ"と飲まれる。ご機嫌さんのようだ。

ミナミの夜は更けて行く。