走ってくるタクシーに向かい手を挙げる。 近づいてくると何やら車の屋根の社名灯あたりに、もう1つ金色のカタマリが...ビリケンでした。
"ビリケンタクシー"だ。なんだか恥ずかしかったが、停まってしまったら乗るしかない。
大阪のタクシー協会の垣根を越えて、各社から数台出し走っているようです。
よく見ればドアの所にも大きく"ビリケンタクシー"と貼ってある。全く気付いてなかった。 やはりちょっと恥ずかしい...。
その確率500分の1。
見れば小吉、乗れば大吉。大阪らしい企画。
乗車記念カードを戴き、ビリケンにまつわる話しなんかを運転手さんが話してくれる。 毎日、毎回、乗車する人にこの説明をするのもナカナカ大変そうだ。
ココぞ!って時とか、縁起を担ぐ方なんかは最高だろね。