小山先生の誕生日のお祝いでBARへと急ぐ。
扉を開けると怪しい空気が．．．
マスターの山田くんまで小山先生の顔色を伺うほどBAR全体に緊張感が走っていました。
ヤってしまった！ ボクは時間通りに来たものの、先生が先に来られていて気分を害されているようだ。
先生はビールを注文。
バーテンダーの手は恐怖でグラングランに震え、先日の事故で治りかけた脚の金具がガチガチと音を鳴らし、グラスのビールは自然と泡が増す。
壊れたロボットのように手足のバランスを崩しながら、なんとかカウンターにビールを置く山田くん。
無言で"グビッ"と飲み干す先生。
。。。ごきげんさん。
ただ単にノドが乾いていたんだね。 誕生日おめでとう！
なんだか今回は小山先生シリーズじゃ無しに、山田先生シリーズになってしまったような気がする。
