先日「天狗の隠れ蓑」のアニメーションをご紹介しましたが、初めてボクがアニメーションに携わったのがNHK BSハイビジョンで放映されました「幕末ヒーロー伝・近藤 勇」でした。
そうそうたるメンバーの中に、当時若手のボクが選ばれ緊張感がズッと切れない状態。
約20分ほどの紙芝居のようなアニメーションでしたが、かなり大量の枚数を切ってスタジオに入りました。
スタジオに入り脚本が変わり、増え。と横浜のCMを撮るような巨大スタジオに数週間こもって追加制作をしていたのです。(毎日2時間の睡眠時間だったなぁ)
太陽の陽を浴びるコト無く、暗いスタジオでの制作はキツかった。
今、少々の疲れがあってもアノ時の事を思えば楽なモンで、簡単に乗り越えれるのです。
※上の画像はアニメーションが絵本化されたものです。
この「近藤勇」を観られた制作の方から連絡があり「天狗の隠れ蓑」に繋がり、またその次にと繋がっていったのです。
まずは1歩。と足を踏み込むってのは、キツいけど面白いよ!
今回のapple京都でのセッション。短い動画をappleの方が作って頂けたのですが、このdailyにうまく添付できなくてすいません。
こんな感じ ーーー> 20190613154551.mov
当日、是非一緒に作りましょう!
詳細とエントリーは>> apple京都アートラボ:高山泰治と作るデジタル切り絵