バーテンダー反省の顔。
先日のコト。人と会いその帰り道、ホロ酔い気分で調子に乗りミナミで一杯引っ掛けて帰ろうと思った夜でした。
バーでは野球の話、ボクシングの話をマスターと話していた。
話しが弾んでいる最中、前にもブログで書いていた"黒いジャンバー"って店に忘れてないかナー。と聞く。 ほとんど諦めていた上着だ。
マスター 「ん〜。無いですネ〜...まっ一応見てみますか。」と小さく細い収納の扉を開ける。
シャツが数枚しか入らなく必ず毎日着替えで開ける収納だ。
「ん〜。 ンッ...コ レ..デ ス カ...。」
急に言葉がカタコトになった。
あった!一年半クリーニング屋を回り、自宅、実家をひっくり返すほど探していたボクの大事なジャンバー。
本人は黒のシャツを一枚だけ持っていて、ずっと自分のシャツだと思っていたらしい。
が!なぜ忘れ物をハンガーに掛けた時、長年通っているボクが忘れたな。と気付かないのか。でナゼそれを忘れる! ブログも見てくれてるんちゃうんかー。
グラスの酒が飛び交う事情徴収が始まった。
高山刑事は嬉しさと怒りで、心が落ち着かずグラングラン揺れている。
バーテンダー山田容疑者は半笑い。
しかもコレは1回目では無く2回目なのだ。 前回の事件については、ココのカウンターでお話しよう。 容疑者を交えての会見なのだ。
今回も複雑な気持ちになったが"あった!"のだ。
1年半ぶりにおかえり!ボクのお気に入りのジャンパー。
それにしても HEY! バーテンダーーーー!
これからもパトロールは続く。